● 知育をやるうえで気を付けること
こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
昨日、一昨日と、くもんについての記事を書きました。
今日は、「知育をやるうえで気を付けること」について書きますね。
昨日までの記事を読んで、「○○のプリントは大丈夫ですか?」などの質問をいただきました。
基本的に、どのプリントでも適度にやればOKです。
その「適度」が難しいんですよね。
例えば、「百ます計算」なんかもとっても人気ですよね!
息子の小学校でも取り入れています。
ですが「百ます計算」も、多少批判されているそうです。
くもんと同じくスピードを要求するものなので、失敗例があるのかもしれませんね。
もしくは、そもそもの使い方を間違えているのかもしれません。
子どもに与える「適量」を、食事に当てはめて考えるとわかりやすいです。
例えば、納豆が体にいいと言われても、毎日ずっと納豆ばかりではよくないですよね。
まずはベースにバランスのとれた食事が必要です。
そこにプラス、納豆を追加するということですよね。
どのくらい追加するかもお子さんによって違います。
例えば大豆アレルギーだったらそもそも無理ですし、納豆がきらいだったら少しずつじゃないと難しいですよね。
知育や子育ても同じです。
いいものを取り入れる場合、お子さんそれぞれにアレンジする必要があります。
また、知育も大切ですが、ベースの「普通の子育て」はもっと大切です。
外遊びや子どもならでは体験は、だんだんできなくなっていきます。
できるうちにたくさんやっておいてあげてくださいね。
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