● 先取り学習は必要か?必要じゃないか?を考える時大切なこと
こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
今日は先取り学習について、です。
先取り学習については色々な意見があります。
○推奨派
○完全反対派
○3ヶ月くらいの先取りを推奨派
○今日学ぶところの教科書をパラパラ読む程度でいい派
○完全反対派
○3ヶ月くらいの先取りを推奨派
○今日学ぶところの教科書をパラパラ読む程度でいい派
などなど、本当にさまざまです。
それでは、どれが本当なのでしょうか?
こういう情報を読み解くときに大切なのは、
・その教育方針が本当に言いたいことは何か
・我が家の教育方針と照らし合わせてどうか
・我が子に向いているかどうか
・我が家の教育方針と照らし合わせてどうか
・我が子に向いているかどうか
などを考える必要があります。
「先取り推奨」っていう教育方針があったとして、ただそれだけを鵜呑みにして突っ走るのは危険です。
先日書いた「くもんの記事」のように失敗例のようになってしまうことがあります。
たとえば、私は息子にくもんをとりいれようと思ったけど、わが家には向いていないと思ってやめました。
理由は、息子が幼稚園の時だったので、あの大量のプリントワークをやるのが当時の息子には無理だと思ったからです。
それに私がイライラしてしまうのが目に見えていました。
外遊びやその他のことにも時間を使いたかったですしね。
先日、会った私の友達も息子さんにくもんをやらせなかったと言っていました。
でも息子さんは有名医大生です。
私や友人がくもんをやらなかったのは、くもんどうこうより、わが家に合っていない、わが子には今はタイミングじゃないと判断したからですよね。
こういった判断が必要だということです。
くもんをやって成功している人もいれば、失敗している人もいます。
くもんは素晴らしい教育法だと思っても、取り入れるタイミングじゃなかったら、無理に取り入れなくてもいいですよね。
何かの子育て論や教育方針を取り入れる時は、「わが子にどうか」をぜひ考えてみて下さい。
それは先取り教育でも同じことですね。
明日も引き続き、先取り教育についてお伝えしますね。^^
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