プリスクールや英語教室を選ぶときに注意したいこと①

● プリスクールや英語教室を選ぶときに注意したいこと①

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

昨日のプリスクール関連の記事の続きで、今日はプリスクールや英語教室を選ぶときに注意したいことについて、です。

我が家の例が参考になるかもしれないので、お伝えしますね。

我が家は、息子が2~3歳のころ、田舎の小さなプリスクールのような教室に通わせていました。

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小さな施設で、ネイティブの先生もバイトでコロコロ変わるような教室でした。

でも、我が家は家庭で英語のインプットをしていたので、「英語が話せる環境」だけを求めていたので、それでもOKでした。

インプットはもちろん、こちらの英語絵本セットです。>>>

英語絵本 eterno 5

すぐにインプットの効果が出ましたよ。

そこの教室の先生やママさんたちに、

「どうして○○くんは英語ができるの?」
「転勤とかで海外に住んでいたの?」

など聞かれるようになりました。

同じように同じ教室に通っているのに、我が家の息子は英語が話せる、他の子たちは全然話せない、っていう結果だったんです。

英語のアウトプットが出るまでに必要なインプット(CDのかけ流しなど)は約2000時間必要だと言われています。

こちらの記事も参考にしてください。英語絵本とCDで英語が話せるようになる3つの理由>>

この上のリンクの記事にも書きましたが、2000時間のインプットは、コップに水をためていくような作業です。

その見えないコップに溜まってあふれた分が、アウトプットです。ぽろっと話すってことです。

日本語も同じですよね。

ママや周りの人が話している言葉を覚えて(インプット)、ある日突然、ぽろっと話しますよね。

それがアウトプットです。

ですので、インプットが大切な時期には、CDのかけ流しが欠かせません。

それは、英語教室に通っていても同じことです。

英語教室で話すことは、時間も短いし、多少偏りがあります。

基本、英語教室などは、アウトプットの場所ですからね。もちろん多少のインプットはできますけど。^^

それらを意識して、いつ、どのタイミングで、どのくらいの時間、プリスクールや英会話に通わせるかなど、考えていきましょう。

インプットのためだけに通うのはちょっともったいないかもですね。

インプットはご自宅でもできますので、両立する形でやっていきましょう。>>>

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