● 「過度な早期英語教育」より思考力?!
こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
先日、ネットニュースで見たのですが、林修先生が「早期英語教育」についてあまり必要ないというお話をされていたそうですね。
そのテレビ番組を見ていないのでよくわからないですが、「英語教育より思考力」というお話だったようです。
なんていうか、これらの議論って、その部分だけをフォーカスして話すことはできないっていつも思うんです。
例えばね、「英語力より思考力」っていうのは、私も大賛成です。
でもだから、「英語力はいらない」っていうのは違うし、林先生もそういうことが言いたいわけじゃないと思うんです。
なんていうか、「過度な早期英語教育」はいらないっていうことじゃないかな。
私も同じ意見です。
そこの部分に警笛をならしてくださっているんだと思います。
「国産バイリンガルの育て方講師」なんて言っていながら、「そこまで必死に早期英語教育いらないですよ。」って止めてあげる側でもあるので、私も。(笑)
昔から私のブログなどをお読みくださっている方はご存知だと思います。
つねづね思うのが、まず土台に「普通の育児」、「普通のしつけ」、「普通の親子の信頼関係」、「普通の子どもの遊びや生活」などなどがしっかりあるうえで、プラス教育ってできるものだと思います。
だから、0歳から英語のかけ流しできる人はおすすめします。
でも、まず育児がつらいとか、逆にイライラして子どもを叱っちゃう人は、まだやらなくていいと思っています。
まあでも、私がすすめているのって、「英語絵本と英語CDのかけ流し」ですから、全然「過度な早期英語教育」じゃないですけどね。(笑)
まずはそこから、のんびりでいいと思っています。
思考力や判断力、普通の基礎学力など、当然英語以前の問題です。
なので、英語よりも日本語の絵本をまずはたくさん読んでほしいってお願いしています。
同時進行でもいいです。
母国語の能力を英語が上回ることはありえないので、母国語である日本語もしっかりやっていきましょう。^^
◆ 国産バイリンガルを育てるための英語絵本セット
◆ 国産バイリンガルを育てるための英語DVDセット
◆ 国産バイリンガルを育てるフォニックス教材
◆ 幼少期のお子さんでもアルファベットが書けるようになる!アルファベット練習帳セット
◆ メニュー一覧/国産バイリンガルの育て方
◆ メールフォームから加藤由希子に直接連絡
◆ 加藤由希子に電話をかける(090-9945-8630)