わが家の幼稚園の選び方

 わが家の幼稚園の選び方

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

先日、幼稚園の選び方について書きました。

「由希子さんの場合はどうだったんですか?」と聞かれたので、こちらでシェアしますね。

まず1歳~3歳までは週に1回とか一時保育に入れていました。

自分の息抜きのためとか用事がある時などに利用していました。

最初は普通の一時保育だったのですが、プリスクールのような場所を見つけたので途中からはそこで英語保育してもらいました。

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と言っても週に1回なので、絶対に家でのインプットが大切ですけどね。

そこでも、「どうして息子さんは英語ができるのか?」ってすごく聞かれましたもん。

家でのインプットの大切さがわかりますね。^^

インプットするなら、英語絵本セットですよ。>>>

英語絵本 eterno 5

その後、幼稚園を選ぶわけですが、わが家はそのころは愛知県の田舎に住んでいたので選ぶほどありませんでした。(笑)

保育園か幼稚園かどちらかっていう感じでしたね。

幼稚園はしつけも厳しく、知育系もやってくれるけど体も動かすっていう理想的なところでした。

マイナスな点は厳しすぎるところ。

これも周りのうわさが尾ひれがつくので、「通えなくなってやめた子もたくさんいる」っていう話でした。(うわさは参考程度にしておきましょう。)

そしてよくあるポイントが、近くの小学校に入った時に、

幼稚園の子はちゃんと座っていられる
保育園の子は歩き回る

 
っていうところでしたね。(笑)

これは小学校に通っている方に聞いたけど、事実だったようです。

まぁそのうち座れるようになるでしょうけどね。

それらの話を総合して、どちらにしても二択しかなかったけど、幼稚園にしました。

色々学べるほうがいいなと思ったからと、体も動かせるっていうところもよかったです。

ただ、わが家の息子はとってもよく泣く子でした。

だから厳しく叱られるっていうところがネックだったので、年中さんから入園することして、それまでは、プリスクールのような場所での保育を増やして年少さんは過ごしました。^^

これがよかったようで、年中さんから入ってもすんなり溶け込めましたし、叱られるのにも慣れて行かないといけないですしね。

あと、前回の記事でも書きましたが、こういう場所は「社会性を学ぶ場所」です。

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プリスクールのような場所(小さい施設だったので)では、会う先生もお友達も限られていました。

息子も飽きちゃってたところがありました。

幼稚園では運動会や発表会もありましたし、なんとマラソン大会もあり、これが結構感動なんです。

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幼稚園の二年間で大きく成長したなぁって思っています。

これは英語力と比べられるものじゃないけど、プリスクールを続けていなくてよかったと思いました。

人間としての成長が何より大切なことですからね。^^

もちろん、大きい充実したプリスクールならまた違うのかもしれませんが、その場合は日本の行事や日本語のインプットのカバーがご自宅で必要ですね。

どちらにしても、すべてを得られる場所はないということです。

そのうえで、通える場所でのベストを尽くすっていうので大丈夫です。

もちろん遠くまで通うことができる人はそれもOK。

今は、色んな教育方法や幼稚園がたくさんあるので、そういうところに通わせたくなります。

自分たちができる範囲でのベストで、選んでいきましょう。