英語の「音」の違いを聞き取る耳は今から育てましょう!

● 英語の「音」の違いを聞き取る耳は今から育てましょう!

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

小学校英語教育の改革について、今日は英語の「音」についてのお話です。

昨日もこちらの記事をご紹介しました。>>>

小5の学習指導の内容では、英語の音の違いについて触れています。

アルファベット ブロック 画像

 
「小5では英文を書き写す中で、アルファベットの発音は1文字と単語とで変わることに気付くことを狙いにした単元も。小学生は並行してローマ字も習っており、英語の発音を十分理解しないまま中学校に進むケースが少なくないという。」(文科省)

どういうことかというと、日本語はひらがなの「あ」は、文章の中でも「あ」と読みますよね。

英語は、アルファベットの「a」は「エイ」と読むのに、「apple」という単語になると「ア」と発音します。

この違いのことを言っているんです。

でもこれは、理屈だけ学んでも身につかないことが多いです。

この仕組みを学ぶ前に必要なのが、英語のナチュラルな文章をたくさん聞いておくことです。

それには英語絵本が最適ですね。

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そのうえで、音の違いのしくみを学びます。

この音の違いの仕組みを学ぶ学習法を、フォニックスと言います。

フォニックスは、ネイティブの子ども達も学んでいる学習法ですから、ぜひ取り入れたいですね。

わが家は2~3歳のころから、英語絵本のかけ流しと同時にフォニックスもやってきました。

フォニックスにはこちらのセットがおすすめです。>>>

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アルファベットごとの英語の「音」がわかるようになっています。(〃∇〃)

CD-ROMを使って楽しいゲーム感覚のアニメーションで、しっかりフォニックスが身についていきます。

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パソコンにCD-ROMを入れるだけですので、使い方もとても簡単です。

オリジナルの使い方マニュアルもありますから、届いたらすぐに使い始めることができますね。

小学校に入ると英語以前に、国語や算数の学習でも忙しくなります。

それに「耳」は小学生より、断然乳幼児のほうがいいので、英語のインプットに適しています。

ぜひ今から始めていきましょう。^^