外遊びの例:乳幼児から小学生まで

● 外遊びの例:乳幼児から小学生まで

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

先日、外遊びは大切ですよーっていう記事を書きました。

そうしたら、「由希子さんはお子さんとどんな外遊びをしていましたか?」とご質問をいただいたので、少しご紹介しますね。
 

乳児期

 
赤ちゃんの頃は、ベビーカーや抱っこなどでお散歩をしていました。

ただ外気に触れるだけでも、肌や気管支、肺を強くしますし、赤ちゃんやママの気分転換にもなるのでおすすめです。

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また目にするものも、違いますよね。

好奇心を刺激してくれます。

芝生や砂利の上に座らせたり、ハイハイさせたりもしていました。

室内で一緒にハイハイするのもいいですよ。

ハイハイのしぐさで胸や呼吸器が鍛えられ、風邪をひきにくくなるとも言われていますね。

 

幼児期

 
基本は同じでとにかく外に出ます。^^

歩けるようになってからは、たくさん歩かせることを意識していました。

安全な場所では裸足もいいですね。足裏の刺激になります。

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ちょっと遠くの公園とかも行ける範囲でチェックして、色んな公園に出かけていました。

寒い時期は水族館などでも、見ながらたくさん歩けますよね。

水族館、動物園は、年間パスポートを買って通っていました。

砂利、芝生、砂場、泥遊びなどの機会があれば、やっていました。

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うんていや鉄棒などや、アスレチックのようなものもいいですよね。

ただ、普段はとにかく外に出て遊んでいたっていうだけですよ。^^

 

小学生

 
小学生になってからも基本は同じですね。

今の子は運動不足になりがちですから、意識して外に出たいです。

頭のよさにもつながってくると思います。^^

幼児期までに外遊びが好きな子にしておけば、自然と外で遊ぶ子になりますね。

今は野球が好きなのでキャッチボールにも付き合っていますよ。

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お友達とも外遊びできますしね。

 

まとめ

 
外遊びは特に何かをしなくちゃいけないっていうわけじゃないです。

ただ読書と同じで、「外遊びをする生活をしている。」「外遊びが好き。」っていう状態になっているとすごくいいですよ。

幼児期から参加できるキャンプのようなものに参加するのもいいですね。

体験学習っていう感じで、勉強とは違う学びや成長があります。

またキャッチボールまでいかなくても、幼児期からやわらかいボールなどで遊ぶのもいいですね。

今は小学生でもボールを全然投げられない子がいます。

基本的な運動能力や体力もつけてあげたいですね。

勉強も体力が入りますから。

まずは気負わず、できる範囲から少しずつでいいので、外遊びのある生活をしていきましょう。^^