環境がガラッと変わった一年でした

● 環境がガラッと変わった一年でした

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今年もあと2日で終わりですね。

今年一年はいかがでしたか?

私は、息子の中学受験、引っ越しなどあって、環境がガラッと変わった一年でした。

中学受験も大変でしたが、その後の中学校生活に慣れることや、私も環境の変化に慣れることなど、引き続き色々大変な一年でした。


 

人生の節目節目で、色々なことがありますよね。

そうこう言っているうちに、中学一年生がもうすぐ終わろうとしているので、本当にあっという間ですよね。

子育てもなんだかいつの間にここまで来たんだろうって感じで、先輩方が言っていた「あっという間」の意味が分かる気がします。


 

とはいえ、息子が幼少期は大変すぎて、「あっという間」なんて信じられませんでしたけどね。

大変なものは大変ですしね。ママさんたちいつもお疲れさまです。


 

子どもが大きくなると楽になる部分と、違う意味で大変になる部分があったりして。

でもそれも含めて子育てというか、人生とういうか、そういうものなんでしょうねー。^^

わが子はもう中学生になりましたが、これからもみなさんの子育てや英語教育などの力になりたいなと思っています。


 

今は情報があふれているので、色んな情報に惑わされたり悩んだりすることも多いと思います。

いかに情報を入れないか、選択していくかって大切ですよね。

今年一年はあまりお仕事の活動はできませんでしたが、来年はもっと頑張ってみなさんの力に少しでもなれたらいいなと思っています。


 

本年一年間、どうもありがとうございました。^^

英語絵本セットは年末にたくさんご注文いただいたので、一部欠品していますが、今のうちにご注文いただければ新年すぐにお送りできると思います。>>>


 

2020年の英語子育てをスムーズにスタートさせるためにも、いまのうちにご用意くださいね。

フォニックスのほうは少しですが在庫がありますので、こちらもお早めにどうぞ。>>>


 

フォニックスはフォニックス教育を受けてこなかった大人でも学びなおしたほうがいいと言われるほどです。

ぜひ今のうちからお子さんにフォニックスを覚えさせてあげましょう。

年末年始は、発送が遅くなる可能性がありますが、いつでもご注文くださいね。

それでは、よいお年をお迎えください。

  
 

「本は買ったほうがいいですか?」

● 「本は買ったほうがいいですか?」

こんにちは、国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

息子の中学も冬休みに入り、今日はお友達が来て一緒に宿題をやっております。

宿題の量が結構多い…。

さて、今日は「本は買ったほうがいいですか?」っていう質問にお答えしますね。

 

結論から言うと、ある程度は買ったほうがいい、です。

ある程度の目安ですが、これも人それぞれできる範囲で、ですね。

私は、絵本は、50~100冊くらいのセットを買うといいかなと思っています。

数年かけて読むものですので、これでも結構足りないのですが、あとは図書館に通ってカバーするといいですよね。


 

セットで買うメリットは、「自分では選ばない本が入っている」という点です。

自分で一冊ずつ好きな本を買うと、可愛い本や読みやすい本など、偏ってきます。

でもセットだと色々な名作がバランスよく入っているので、とてもいいですよ。

我が家だと、自分では買わないかもしれないけど息子がはまった本がこれでした。


※クリックでリンクに飛びます

ひたすら、物の名前やなどが紹介されている絵本です。

まさに「ことばのべんきょう」なんでしょうね。

いいですよー。ぜひおすすめです!

50冊はちょっとっていう方は、まずは10冊セットとか買ってみるとか、50冊セットの中の10冊をまず買ってみるとかしてみてくださいね。

家の本は、いつでも手に取れる、何度も読める、汚しても気にしないっていう点でもとても大切です。

私が提案しているこの50~100冊でも、「多すぎる!」っていう人もいれば、「少なすぎませんか?」っていう方もいます。

ですから、この基準を目安にして、できる範囲で取り入れてくださいね。

我が家も結局100冊でも足りなかったですし。

とはいえ、その100冊の絵本も、今は手元にありません。絵本は卒業ですからね。^^

どんどん新しい本が必要になるし、スペースも必要ですし、図書館で借りるとか上手に工夫してやっていきましょう。

英語絵本セットも96冊セットが断然おススメですけど、まずは24冊からでもいいですよ。>>>

 
 

英語も日本語も、できるところからスタートしていきましょうね。^^

 
 
 

英語絵本もディスプレイで続ける工夫!

● 英語絵本もディスプレイで続ける工夫!

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

昨日の記事で絵本は片づけすぎないほうがいいというお話をしました。

ディスプレイすると読んでくれるとか手に取りやすいほうが読んでくれるなどですね。

これって英語の絵本にも言えますよ。


 

我が家は今週かけ流しする絵本をディスプレイしていました。

こういう透明なウォールポケットが便利ですよ。


※画像クリックでリンクに飛びます
 

実際に同じように工夫して英語絵本セットを使っていますっていう方もいらっしゃいます。

その方が以前送ってくれた写真です。


 

ディスプレイしてあるとお子さんも手に取りやすいですよね。

ママも今日の英語絵本やらなくちゃって意識にもなりますしね。(笑)

丸印のところが英語絵本セットです。

英語絵本セットは薄いので、こういうウォールポケットにディスプレイするのが一番見やすいですよね。

ご自宅で使いやすいサイズとかチェックして、よかったら取り入れてみてくださいね。^^

英語絵本セット、まだお手元にない方は今からスタートしましょう!>>>

 
 
 

片づけすぎないほうが絵本を読んでくれます

● 片づけすぎないほうが絵本を読んでくれます

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日も引き続き、絵本に興味をもってもらうための工夫についてです。

絵本はきっちり片づけすぎないほうがいい場合もあります。

というのは、きれいに本棚に並べてある背表紙だけ見ても、あまり興味がわかないからです。

息子が小さかった時の我が家の本棚ご紹介します。

こんな感じ。ほんの一部ですけど。


 

懐かしいです。

こちらの写真にある「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」は一度しか読んでくれなかった。(笑)

好きじゃないみたいで。

好きなのは100回以上読みましたけどね。


 

まぁ、本棚ってこんな感じですよね。

でもこれだとなかなか読んでくれないので、目に付くところに置いておくっていうのもいいですよ。

例えば、こういうディスプレイタイプの本棚もいいかもしれませんね。


 

あとはもう、こんな感じで平置きしていました。(笑)

これは図書館で借りた本を記録として写真撮っていたんですけど、息子も写真撮ろう!って並べてくれたりしていたので、いいと思いますよ。

実際の写真です。


 

寝る前にはこの中から一冊読んでから寝よう!って習慣にしたり、朝も子どもたちが席に座ったら一冊読むとかしていました。

どうせぱっと目が覚めないから、朝起きてから布団で読み聞かせしながら起こしたりとか。

図書館の本は返すまでに読んでほしいから、遊ぶ部屋とか寝室とかに置いておいて、忘れずに読むようにしたりね。

リビングにも別の本棚を置いて、リビングでもいつでも読めるようにしたりね。


 

目につくところに置く。

朝や寝る前など読みきかせの習慣をつける。

そんな感じで、少しずつできる範囲で工夫してみてくださいね。^^

 
 
 

絵本を読んでくれる環境づくりとオススメしかけ絵本

● 絵本を読んでくれる環境づくりとオススメしかけ絵本

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日も引き続き、メルマガ読者さまからの回答にお答えしていきます。

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さて、昨日のご質問。

テレビの様な動く物しか興味なく全然絵本の話を聞かなく、自分でも、手に取ってくれない場合どうしたら良いでしょうか?

 

昨日の回答はテレビ視聴時間のルール作りについてでした。

今日は、「絵本を読んでくれる環境づくり」についてです。

 

ご質問をしてくれた方のお子さんは4歳とのことですので、まずはお子さんが好きな絵本から読んであげましょう。

それがアンパンマンとかアナ雪とかでもいいですし、我が家はトミカが好きだったので、この本たぶん100回くらい読んでいます。

(正直親はうんざりもします。。。(笑))


※クリックでリンクに飛びます

あとはしかけ絵本とか。

今の時期だとごれもおすすめ。


※クリックでリンクに飛びます

五味太郎さんの絵本はしかけ絵本じゃなくても色々楽しいので手に取ってみてくださいね。

これも我が家のお気に入り!

指でなぞりながら読む絵本なので、興味をひくと思います。


 

とにかくまずは、好きな絵本、楽しめる絵本から読んであげるといいですね。

また「絵本に親しむ」環境づくりとして、図書館に通うのもおススメです。

 

幼少期のころは子どもとべったりで、毎日毎日大変ですよね。時間も過ぎないし。

我が家は午前中図書館に行って、ついでに近くの公園で外遊びして食事して、帰りの車で寝てもらうっていう感じでルーティンみたいなの決めていました。

帰りの車で寝てくれなかったり、家に着いたら起きちゃったりとかもあるけど、少し寝てくれる時はほっと一息つけたりね。

図書館に行って毎回10冊~20冊借りて、色んな絵本に触れるようにしていました。

 

あとは読み聞かせとかも図書館の方がやってくれたりしますよね?

そうやって少しずつ絵本を好きになってくれる環境づくりをしていきましょう。


 
育児全般に言えることですけど、一つのボールを投げるだけじゃ効果が出ないことが多いです。

あの手この手で工夫して、どれか一つに少し反応してくれるといいなっていう感じなんです。

まぁちょっと大変な作業かもしれないけど、一つのやり方に反応してくれなくても、「じゃあまた違うボール投げるか~。」って感じで気軽に取り入れてみてください。

あと、お子さんのこと一番わかっているのはママさんなので、やり方をアレンジするとか工夫もしてみてくださいね!

これっていう正解がないのが子育てなので、一つがダメでもアレンジしたりあきらめずに色々やってみましょう。^^

もちろん無理のない範囲でね!

 
 
 

「テレビしか興味がなく絵本を読んでくれない場合はどうしたらいいですか?」

● 「テレビしか興味がなく絵本を読んでくれない場合はどうしたらいいですか?」

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日はメルマガ読者さまから読み聞かせについての質問をいただいたので、こちらで回答させていただきます。


 

その前に、まずお伝えしたいこと。

読み聞かせや幼児教育について色々発信していますが、大前提はママとお子さんの心身の健康です。


 

知育とか何もしていなくても、お子さんが元気に育っているだけで、ママとして素晴らしいことをしているんですよ。

そこだけは覚えておいてくださいね。^^

矛盾するかもしれませんが、知育はやったほうがいいとは思いますけど、無理してやるものでもないとも思っています。

頑張りすぎないでいきましょう。

ではでは、ご質問にお答えしますね!

テレビの様な動く物しか興味なく全然絵本の話を聞かなく、自分でも、手に取ってくれない場合どうしたら良いでしょうか?

 

なるほどなるほど。

子どもは動くもののほうが好きですよね。

やっぱり刺激が強いですから、興味も引きやすいです。

絵本を好きになってもらうには色々なポイントがあるんですけど、まずは環境を整えるっていう視点からお伝えしますね。

まずはテレビを見る時間を決めましょう。


 

ポイントはリモコンをお子さんが使って勝手に見るようにはしないっていうところです。

例えば我が家は、リモコンを使えるのは親だけで、見たいときは私に言うようにしていましたし、小さいころはなるべく見せないようにしていました。

(まぁ、どうしてもっていうときもあるので、できる範囲でお願いします。私もそうでしたから。)

基本的には夕方のNHKとか、録画しておいたNHKの番組とか、英語のDVDとかにしていました。

夕方ご飯作るときとかですね。

あとは、なるべくテレビを見せない。

まぁ、大変だし、なかなか難しいんですけどね。

とにかく時間帯とか、見る時間を決めることですね。

これはね、読書を習慣にすると楽ですよって話とつながるんですけど、テレビもダラダラ見ない、時間を決めてみるっていうのをやっておくと楽です。

そういうルール作りをしていきましょう。


 

例えばね、子どもがぐずらない様にご飯の間テレビをつけておくっていうご家庭があったんです。

でも、結局ご飯が進まないのでやめようと思ったけど、ギャン泣きの嵐でやめられなくなって苦労しているっておっしゃってました。

だからね、どこで楽をするか、なんです。

ご飯の時楽だからって思っても、やめさせるほうが大変だったりね。

テレビを見る時間のルール作りは大変だけど、ルールができれば楽です。

ルール作りが大変でそのとき楽したい、だと、あとから習慣を変えるときが大変かもしれません。

そううまくいくことばかりじゃないですけどね。^^

テレビをだらだら見ちゃうとか、テレビがつけっぱなしの時間があるっていう方は、気をつけましょう。^^

まずはそこからです。

引き続き、明日も質問の内容にお答えしますね。

明日は、絵本を読む習慣をつけるための工夫についてです。

 
 
 

中1の英語の定期テストに京大の入試問題が出ました!

● 中1の英語の定期テストに京大の入試問題が出ました!

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

先日、中1の息子が初めて英語のテストで100点を取りました。

正確には106点。


 

なんで、そんな中途半端な点数かというと、先生が実力問題をたくさん出すので誰も100点が取れないんです。

それでみんなが100点取りたい!って言うので、実力問題はプラス10点のところにたくさん出すことになったみたい。

なので110点満点で、100点~110点は全員100点ってことみたいです。(笑)

だってね、京大の入試問題が出たんですよ。中1のテストで。

それをね、難しすぎる!って文句言いながらもちょっと楽しそうに、「読み上げるから聞いてね!」って問題文読んでくるんですよ。

いや、読まれても解けませんよ、私。

息子に英語絵本とか読んできてよかったなぁって思うのが、この「英語に苦手意識がない感じ」です。


 

これって結構大切ですし、ハードルも高くないと思いませんか?

小学生で英検1級とかみたいなの、すごいけど、ちょっとハードル高いですもんね。

うちは、英語絵本はずっとやってきたけどそれ以外はあまりできなくて、小学生の間はそこまで英語やってないので、実は中学入ってからの英語はどうなるかなぁって思ってたんです。

でも、やっぱりコツコツ英語に触れてきたのは、息子の力になっているようです。

もっと英語ガッツリやってるスーパーママさんとかたくさんいらっしゃるけど、我が家はほんとゆるゆるで、ちゃんと英語絵本しっかりやってたのも小学校入る前まで。


 
小学校入ったら英語以外の勉強が忙しいですしね。

それでも、発音の上手さや聞き取る力などありますし、ベースがあればあとは本人がどう勉強頑張るか、ですもんね。

ベースの力だけでも今からコツコツつけてあげませんか?

英語絵本セットまだの方はいまからスタートしましょう!>>>


 

あ、ちなみに、京大の入試問題は惜しい子が一人いたけど、全員不正解だったそうです。(笑)

 
 
 

読書する人だけがたどり着ける場所

 読書する人だけがたどり着ける場所

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日はこちらの本のご紹介です。

「読書する人だけがたどり着ける場所」


※クリックでリンクに飛びます

タイトルがとても興味深いですし、つねづね読書はいい!と思っているので、それを全部表現してくれたかのようです。^^

・読書をするとどんな風にいいのか
・どんな読み方がいいのか
・分野別おすすめの本

 
などが書かれています。

 

なかでも子育て中のママにご紹介したい内容がこちらです。

宮崎駿さんはインタビューの中で、「子どもが気に入って『となりのトトロ』を何十回も見ています」というお母さんに向けて「そんなことをしてはダメです」ということをおっしゃっていました。名作だからといって、子どもに繰り返し見せるものではないというのです。(上記著書より引用)

 

その理由について宮崎駿さんはこのように述べています。

ただ、基本的には、ビデオのスイッチをつけるということと絵本を開いて見るということとは本質的に全く違う行為だと思います。

映像は、見ている見ていないに係わらず一定のスピードで送り出される一方的な刺激ですが、絵本は、違います。

今のように子どもたちが、映像に頼れば頼るだけ、これからは現実の生活の中で、絵本を楽しむような時間が必要になってくるんじゃないですか。

(『折り返し点』宮崎駿著・岩波新書 上記著作より引用)


 
このようなセリフをトトロのファンですと言ってくれる方に伝えること自体が、読書や読み聞かせの大切さを物語っていますよね。

トトロをたくさん見るのがダメっていうことじゃなくて、絵本も読みましょうっていうことです。^^

映像だけでは想像力がつきにくいっていうことですね。

頭を使わなくてもいいっていうこと、と書かれています。

読み聞かせのほうが頭を使っているということですね。

頭の中で色々な想像力を働かせていますから。

読書って読解力うんぬんだけじゃなくて、色んな能力が鍛えられると思いますし、知識も増えますしね。


 
少しずつできる範囲で読み聞かせしてあげてくださいね。

洋書を読む英語力にも、つながっていくと思いますよ。^^

 
 
 

I want ~の例文とIから始まる単語を覚えていきましょう!

● I want ~の例文とIから始まる単語を覚えていきましょう!

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日はフォニックス教材の「I」の絵本のご紹介です。

Iは、主語としても使われる文字なので、単語だけでなく例文でも覚えていきます。


 
I want~の文章ですね。

よく使う例文ですし、お子さんにも覚えやすい、使いやすい、例文だと思います。^^


 
他のページはこんな感じです。

ice creamもおなじみの単語ですね。^^

I want~の例文を覚えながら、Iから始まる単語や発音を覚えていきましょう。

フォニックス教材は、アルファベット分の26冊の絵本があります。


 

仮に一ヶ月に2冊覚えるとしても、一年はかかりますね。

今からスタートしませんか?

フォニックス教材の詳細はこちらからチェックしてくださいね。>>>

 
 
 

お子さんに読書習慣をつけるとプラスになる3つのポイント

● お子さんに読書習慣をつけるとプラスになる3つのポイント

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

最近息子が小学生のころ、はまって読んでいた本がこちらの本です。

大人もはまる名作、「バッテリー」です。

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野球のピッチャーとキャッチャーをセットでバッテリーと言います。

野球少年の青春物語です。

アニメにもなっていますね。

慶応義塾中等部などに合格した芦田愛菜ちゃんも、小学生時代、バッテリーは読んだそうですね。

これで野球のルールを覚えたそうです。

芦田愛菜ちゃんは、多忙な生活にもかかわらず、たくさんの本を読んでいたそうです。

読書量 → 賢さ に必ずしも直結しないかもしれませんが、知識や語彙、国語力など、プラスになることが多いです。

勉強や受験にも役立ちますが、そのためだけではなく、お子さんには読書週間をつけてあげましょう。

読書週間をつけると、どんなプラスのポイントがあるのか、以下にまとめました。^^
 

1: 自然に本が好きになるので親がラク!

 
幼少期、赤ちゃんのころから絵本を当たり前に読んでもらっていると、自然に絵本が好きになります。

Mother and Daughter Reading Together

絵本がある生活が当たり前になります。

絵本好きから本好きになっていきますね。

小学生になって国語の授業などがはじまってから、読書の大切さに親が気付いて、お子さんに本を読ませようと思っても、結構労力がかかります。

他の勉強も始まっていて忙しいですし、遊びもしたいし、テレビも見たい、ゲームもしたいからです。

幼少期から本好きになっていると、たとえゲームをしても、本も読むという方向へ修正してあげるのも簡単です。

ぜひ、赤ちゃんのころから、読み聞かせをしてあげてくださいね。

 

2: 勉強にも役立つ!

 
本が好きになると、本を読むことが苦じゃなくなります。

本を読む → 文字を読む ということですから、国語の読解問題はもちろん、他の教科の教科書を読むのも文字を読む作業です。

その時点で苦労しないほうが、勉強もスムーズに進みますよね。

今、お子さんが赤ちゃんや幼児さんの場合はもちろん、小学生だったとしてもぜひ今から習慣づけてあげましょう。

  

3:授業もちゃんと聞ける!理解力があがる!

 
読書といっても、まずはママの読み聞かせからスタートしますよね。

耳で聞いて、内容を理解していきます。

これは、集中力がとても養われます。

以前新聞で読んだ記事ですが、高校野球の球児に監督が絵本の読み聞かせをするようになった事例があります。

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普通の絵本ですよ!(笑)

このことによって、高校球児たちの野球の成績が上がったそうです。

それは、理解力があがって、監督やコーチの指示の言いたいことを深く理解して行動できるようになったからと言われています。

高校生でも効果が出るって、すごいことですよね。

ぜひ今から、絵本の読み聞かせをしてあげましょう。小学生への読み聞かせも、効果ありますよ。^^
  

まとめ

 
読書習慣は、上記の3つのポイント以外にも、たくさんのプラスの効果があります。

読み聞かせをするのは、ママも結構時間を取られますし、労力もかかりますよね。

でも、今その時間をとっておくと、ママもあとがラクになります。

小学校に入ってから本を読ませようとする労力に比べたら、今ちょっとがんばるほうが絶対いいですね。

もちろん、がんばりすぎないこと。^^

ママの無理しすぎはゼッタイだめですよ。

まずは1冊からでもOKです。

これは英語でも同じことが言えます。

日本語の絵本とあわせて、英語の絵本も今からスタートしましょう。>>>

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