頭の良さの差ではないんです!聞いたことがあるかどうかなんです!

● 頭の良さの差ではないんです!聞いたことがあるかどうかなんです!

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

息子が先日言っていた、小学校の英語の授業での出来事です。

「なんかね、みんな英語が全然聞こえないんだって。それで発音もできないんだって。」

英語でなんて言っているのか聞き取れない。だから発音もできないということですね。

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これって何の差かわかりますか?

頭の良さの違い?

勉強ができるかどうか?

いいえ、「英語を聞いたことがあるかどうか」だけなんですよ。

たったそれだけのことで、聞き取れるかどうか、発音できるかどうかが決まるんです。

私たち大人も、英語が苦手な人でも英語だったら知っている単語ってありますよね。

でも、ロシア語とかアラビア語とかだとどうですか?

聞いたことがない、触れたことがないっていうだけで、未知の世界になりますよね。

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これって、とってももったいないと思いませんか?

別に「バイリンガル」を目指さなくていいんです。

英語を聞ける耳を作っておけば、お子さんも楽ですし、英語に対して苦手意識もないですよね。

赤ちゃん 耳

小学校英語なんて、言ってみれば、遊びのようなものですごく簡単です。

それでも「聞き取れない」っていうことがおこるんです。

中学高校の英語はもっと長文になりますし、ちょっとうんざりすることあります。

その時に、英語が聞き取れないと苦労しますね。

「英語を聞いたことがあるかどうか」の差なら、せめて「聞いたことがある」状態にしておきませんか?

まずは英語絵本とCDでかけ流しをしていきましょう。>>>

英語絵本 eterno 5