算数も英語も得意になる!普段からやっておきたい言葉がけ

● 算数も英語も得意になる!普段からやっておきたい言葉がけ

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

最近、小5の息子が学校の算数で習っているのが、「割合」です。

この単元は、算数つまづきポイントの一つと言われていますね。

「○割○分○厘」

っていう言葉を聞きなれていないことも原因の一つです。

算数の授業で初めてこの言葉を聞いた場合、解き方以前のところでつまづきます。

日頃から、会話の中で使っておきたいですね。

我が家の息子は野球が大好きなので、この言葉は思いっきりなじみがあります。(笑)

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とはいえ、低学年のころは意味が分かっていなかったので、野球を見ながら説明していました。

「この人、ピッチャーなのに打率5割だって!」と言っていた時も、

「ピッチャーってことは打席にあまり立たないんだから、2打数1安打とかでしょ。」と言ったら、「ほんとうだ!」と驚いていたことがあります。

2回に1回ヒットを打った → 50% → 5割 っていうことですね。

野球に限らず、生活の中にも、割合はあふれています。

・果汁50%
・消費税8%
・3割引き
・乗車率120%

などです。

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こういう言葉を使った時に、意味をさりげなく説明しておくといいですよ。

勉強とかじゃなくて、ただの会話です。

その時に理解したかどうかは、どっちでもいいんです。

こういうときによくあるママの失敗は、「くどくど説明しちゃうこと」です。(笑)

あくまでさらっと、ひとりごとのように説明するだけ。

そのとき、お子さんは「ふーん、そうなんだ。」くらいの反応でいいんです。

それを繰り返してあげたり、そのときの会話がヒントになって授業で聞いたときに理解できたりします。

「知らない言葉」があると、算数以前のところでひっかかるので、気を付けたいですね。

これは、英語も同じです。

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やはり、知らないとか、初めて聞いたっいうのは、不利になるし、お子さんも不得意だと思い込むことがあります。

英語も日頃から聞いておけば、「知っている言葉」になっていきますし、苦手意識は確実になくなりますよ。^^

今から始めていきましょう。>>>

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