● お子さんに読書習慣をつけるとプラスになる3つのポイント
こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
最近息子が小学生のころ、はまって読んでいた本がこちらの本です。
野球のピッチャーとキャッチャーをセットでバッテリーと言います。
野球少年の青春物語です。
アニメにもなっていますね。
慶応義塾中等部などに合格した芦田愛菜ちゃんも、小学生時代、バッテリーは読んだそうですね。
これで野球のルールを覚えたそうです。
芦田愛菜ちゃんは、多忙な生活にもかかわらず、たくさんの本を読んでいたそうです。
読書量 → 賢さ に必ずしも直結しないかもしれませんが、知識や語彙、国語力など、プラスになることが多いです。
勉強や受験にも役立ちますが、そのためだけではなく、お子さんには読書週間をつけてあげましょう。
読書週間をつけると、どんなプラスのポイントがあるのか、以下にまとめました。^^
幼少期、赤ちゃんのころから絵本を当たり前に読んでもらっていると、自然に絵本が好きになります。
絵本がある生活が当たり前になります。
絵本好きから本好きになっていきますね。
小学生になって国語の授業などがはじまってから、読書の大切さに親が気付いて、お子さんに本を読ませようと思っても、結構労力がかかります。
他の勉強も始まっていて忙しいですし、遊びもしたいし、テレビも見たい、ゲームもしたいからです。
幼少期から本好きになっていると、たとえゲームをしても、本も読むという方向へ修正してあげるのも簡単です。
ぜひ、赤ちゃんのころから、読み聞かせをしてあげてくださいね。
本が好きになると、本を読むことが苦じゃなくなります。
本を読む → 文字を読む ということですから、国語の読解問題はもちろん、他の教科の教科書を読むのも文字を読む作業です。
その時点で苦労しないほうが、勉強もスムーズに進みますよね。
今、お子さんが赤ちゃんや幼児さんの場合はもちろん、小学生だったとしてもぜひ今から習慣づけてあげましょう。
読書といっても、まずはママの読み聞かせからスタートしますよね。
耳で聞いて、内容を理解していきます。
これは、集中力がとても養われます。
以前新聞で読んだ記事ですが、高校野球の球児に監督が絵本の読み聞かせをするようになった事例があります。
普通の絵本ですよ!(笑)
このことによって、高校球児たちの野球の成績が上がったそうです。
それは、理解力があがって、監督やコーチの指示の言いたいことを深く理解して行動できるようになったからと言われています。
高校生でも効果が出るって、すごいことですよね。
ぜひ今から、絵本の読み聞かせをしてあげましょう。小学生への読み聞かせも、効果ありますよ。^^
読書習慣は、上記の3つのポイント以外にも、たくさんのプラスの効果があります。
読み聞かせをするのは、ママも結構時間を取られますし、労力もかかりますよね。
でも、今その時間をとっておくと、ママもあとがラクになります。
小学校に入ってから本を読ませようとする労力に比べたら、今ちょっとがんばるほうが絶対いいですね。
もちろん、がんばりすぎないこと。^^
ママの無理しすぎはゼッタイだめですよ。
まずは1冊からでもOKです。
これは英語でも同じことが言えます。
日本語の絵本とあわせて、英語の絵本も今からスタートしましょう。>>>
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