運動が脳にいい科学的根拠

● 運動が脳にいい科学的根拠

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

「運動をしたほうがいい!」とわかっていても、なかなかできないものですね。

ですが、お子さんの成長に欠かせないものだとわかると、お子さんには運動させたいなと思いますよね。

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私も外遊びが好きなわけではないですが、息子のために、「外遊びをなるべく毎日する!」って決めてやってきました。

特に幼少期は時間を持て余すこともあるので、公園に行くとかお散歩するとか、決めてやっていました。

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最近読んだ本に、「運動が脳にいい科学的根拠」について書かれていたので、みなさんにもシェアしますね。

樺沢紫苑先生の「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」という本です。

1:海馬の神経を増やし、長期記憶を強化する
2:脳を育てる
3:運動直後から学習機能がアップする
4:頭が良くなる
5:作業記憶がよくなる
6:ぐっすり眠れる
7:やる気が高まる

 
このように書いてありましたよ。^^

なんとなく知っていたので、幼少期から「体を動かす」ことは大切にしていました。

3の「運動直後から学習機能がアップする」っていうのも、他の本でも読んだことがあったので、朝学校で体を動かすのも大賛成です。

学校で授業の前に外遊びするなんて、最高です。

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幼児期にペーパーとかちょっとしたワークをさせたいときなんかは、外遊びした後のほうが集中力が増して脳機能もよくて、最高ですね。

遊びすぎると疲れちゃいますけどね。(笑)(笑)

ここで注意したいのが、他の人と比べることです。

例えば、Aくんは運動まったくしないのに頭がいい、とかね。

そういってるけど、加藤さんとこそんなに頭よくないじゃないとかね。(笑)

そうじゃなくて、

・運動しないわが子
・運動したわが子

 
という比べ方をしましょう。

それに、今すぐ目に見えて結果が出るわけじゃないですよね。

運動したらその時のテストは100点とか、ありえないでしょ。(笑)

そこにはもちろん「勉強」など努力も必要です。

その効果があがるってことですよね。

それにすべては積み重ねです。

幼児期から注意して、なるべく運動する習慣をつけていきましょうね~。

ま、私とか大人もですけどね。。