1000冊チャレンジをやってみよう!

● 1000冊チャレンジをやってみよう!

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

子育て中に絶対外せないことの一つが、絵本の読み聞かせです。

「子どもに何か一つだけ働きかけをするとしたら」、迷わず選ぶのが絵本の読み聞かせです。

Mother and Daughter Reading Together

その効果については、一言で語りつくせないほどですよね。^^

さて、今回は、何冊を目標に読んでいけばいいのかについて、目安をお伝えしますね。

ずばり、1000冊です!

本 たくさん

6歳までの間に1000冊を目標にやっていきましょう。

なぜ1000冊を目標にするのかというと、具体的な数字があるほうが達成感があるからです。

我が家は1000冊を目標にしていましたが、結局6歳までに2000冊以上は読みました。

これ、1000冊チャレンジをしていなければ達成できなかったと思います。

1000冊を目標にしていたら、自然に2000冊以上読んでいたということです。

じゃあなぜ1000冊か?

これは色んなところが数字をあげていて、

「1000冊」
「2000冊」
「1万回の読み聞かせ」

 
などなど、言っています。

どの数字を目標にしてもいいですが、その中で一番目標値としてやりやすい、きりがいい数字であるほうがいいですよね。

1万回って回数でカウントするのも、面倒ですしね。

1000冊チャレンジの冊数カウントだって、だいたいでいいんです。

要は、絵本を読むことが習慣になって、お子さんが本好きになってくれたらいいわけですからね。^^

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その中で、おすすめしているのは、

・100冊は買う
・残りは図書館などを利用する

 
というやり方です。

これも目安なのでやれる範囲でいいですが、絵本にも、

・【自宅の本】手元に置いておいていつでも読める。何度でも読める。
・【図書館の本】たくさんの絵本に触れる。

 
っていう二種類あります。

「精読」と「多読」にもわけられますね。

どちらも必要で、どちらも大切なんですね。

絵本を好きな子にするには、普通に絵本のある生活をすることです。

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自然に好きになっていきます。

小学校に入ってからの読書習慣にもつながりますし、「勉強する」ということは「本を読む作業」がどうしても必要です。

読書習慣は大人になってもずっと使える大切な「習慣」です。

1000冊行かなくても大丈夫ですので、できる範囲でやっていきましょう。

ぜひ今からお子さんと絵本を楽しんでくださいね。