間違いや失敗から学ぶ方法

● 間違いや失敗から学ぶ方法

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

先日のテストで息子が面白い間違いをしていました。

「国連平和維持活動」をアルファベット3文字で何というか、という問題です。

答えは「PKO」ですよね。

でも、息子は「TKO」って書いていたんです。

いや、それお笑い芸人さんだからー!(笑)

PKOがなんの略なのかを知っていたら間違えないですよね。

P → peace (平和)
K → keeping (維持)
O → operations (活動)

 
の略です。

これ、小学校の教科書には載っていないんです。英語だからかな。

でもなんの意味も分からずアルファベット3文字を覚えるのは難しいけど、意味がわかれば覚えられます。

息子にも教えたら、「なーんだー!」って言ってました。

簡単な英語ですよね。

英語やってない子でも、「ピース」も「キープ」もほぼ日本語だから、小学生の教科書にも載せてほしいなぁって思いました。

これでPKOはもう絶対間違えないですよね。

間違えたことによって、かえって発見があって記憶に定着するっていうことがあります。

だから息子には「間違えた問題は宝物」「たくさん間違えていい」「間違いを恥ずかしがらないで」って伝えています。

小さいお子さんもそうですよ。

間違いをこわがりすぎないように、叱りすぎないように、上手に伝えていきたいですよね。

間違いは宝物。失敗はチャンス。

そんな風に子育てしていきたいですね。

もちろん、ママは大変だから、時々イライラして叱っちゃうなんてこと、あっていいんですよ。

でも心の片隅に覚えていてくださいね。

英語も今から少しずつでもスタートしませんか?>>>