片づけすぎないほうが絵本を読んでくれます

● 片づけすぎないほうが絵本を読んでくれます

こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日も引き続き、絵本に興味をもってもらうための工夫についてです。

絵本はきっちり片づけすぎないほうがいい場合もあります。

というのは、きれいに本棚に並べてある背表紙だけ見ても、あまり興味がわかないからです。

息子が小さかった時の我が家の本棚ご紹介します。

こんな感じ。ほんの一部ですけど。


 

懐かしいです。

こちらの写真にある「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」は一度しか読んでくれなかった。(笑)

好きじゃないみたいで。

好きなのは100回以上読みましたけどね。


 

まぁ、本棚ってこんな感じですよね。

でもこれだとなかなか読んでくれないので、目に付くところに置いておくっていうのもいいですよ。

例えば、こういうディスプレイタイプの本棚もいいかもしれませんね。


 

あとはもう、こんな感じで平置きしていました。(笑)

これは図書館で借りた本を記録として写真撮っていたんですけど、息子も写真撮ろう!って並べてくれたりしていたので、いいと思いますよ。

実際の写真です。


 

寝る前にはこの中から一冊読んでから寝よう!って習慣にしたり、朝も子どもたちが席に座ったら一冊読むとかしていました。

どうせぱっと目が覚めないから、朝起きてから布団で読み聞かせしながら起こしたりとか。

図書館の本は返すまでに読んでほしいから、遊ぶ部屋とか寝室とかに置いておいて、忘れずに読むようにしたりね。

リビングにも別の本棚を置いて、リビングでもいつでも読めるようにしたりね。


 

目につくところに置く。

朝や寝る前など読みきかせの習慣をつける。

そんな感じで、少しずつできる範囲で工夫してみてくださいね。^^