親子で読んでほしい!こころの扱い方・理解・トレーニングに役立つ本

● 親子で読んでほしい!こころの扱い方・理解・トレーニングに役立つ本

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日は親子で読んでほしいおすすめの本のご紹介です。

これは子ども向けの本だけど、20代の大人の女性にも人気が出た本なんです。

こころのふしぎ なぜ どうして のシリーズです。


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こころって不思議ですよね。

自分のことでも、しっかり立ち止まってこころを見つめないと理解できないことがあります。

怒っていてもその奥にはさみしさや悲しさがあったりします。


 

こころのふしぎを、子どもにもわかりやすく説明してくれています。

気持ちを上手に言葉にする方法なども書いてあり、大人でも勉強になるというか、できないことありますよね。

「ともだちとケンカした。あやまりたい。でもくやしい。」

そんな複雑な気持ちもあるんだよ。こころはねんりんのように成長していくんだよ。そんなことが書いてあります。


 

他にも、

・ごめんねがうまくいえない
・いじめられたら、どうしたらいいの?
・べんきょうができない。これって、わるいことなの?
・どうして、うちの家と友達の家ってちがうの?
・クラスにいるわるい子たち、どうしてそんなことをするの?
・「がんばれ」っていわれるけどなにをがんばったらいいの?

 
などなど、気になる内容ばかり。

大人でもうまく説明できないこともありますよね。

こういうことが、お説教くさくなく、上手に解説してあります。

我が家の息子も小学生の時に自分から何度も読んでいました。

小学生も高学年になってくると、色々ありますよね。

 

今は中学生だから、さらに違う気持ちで読めるんじゃないかな?ってまたすすめています。^^

表面上、見えていることだけがすべてじゃなくて、相手の態度や言葉の奥にある感情について、息子と時々話すのですが、この本はそういうこともわかりやすく書かれています。

大人も自分の気持ちを見つめなおしたり、理解したりするのにも役に立つし、イラストばかりでわかりやすいので、ぜひ手に取ってみてください。^^