● 小3でスタートする英語授業より前にできること
こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
先日、小学校英語が変わっていくことについて記事に書きました。
今日はどんなところが変わっていくのか、具体的に見ていきましょう。^^
まず、「聞くこと」についてです。
文科省はこのように説明しています。
まず、
・ ゆっくりはっきりと話された際に,身近で簡単な事柄に関する基本的な表現の意味が分かるようにする。
とのこと。
そして、どんなふうに行うかというと、
ということです。
ちょっとわかりにくいですよね。(笑)
例文も表示されていたので、見てみましょう。
例えば、
と書かれています。
音声を聞いてイラストを見て、自然に理解していくようにするということです。
これって、もう少し幼少期にやったほうがいいのではないのかな?
そう思って、読み進めていくとこう書いてありました。
つまり,生活の中で用いられている音声などが具体的な場面や事物と結び付き,その意味を自ずと理解していくのである。
初めて外国語に触れる中学年段階においても,こうした体験的な理解が大変重要である。
そう、文科省も乳幼児期は自然に母語を理解していくから、英語でもその体験をしたほうがいい。だから、その体験を小3からやりましょうと言っていますね。
でも、先日の記事に書きましたが、小3の英語の授業数は、週に1コマ・年間35時間です。
35時間じゃ、少ないですよね。
とはいえ、まだ英語教育改革の第一歩ですから。
足りない分は自宅でのかけ流しと英語絵本でやっていきましょう!
幼少期からスタートできますし、今もう小学校1年生なんですって方でも今からやっていきましょう!
気づいたときが「一番早い時」です。^^
こちらでチェックできますので、ぜひご家庭で使ってみてくださいね。>>>