● 続・「息子を東大に入れた田舎のキャバクラ店長」が大切にしていたこと
こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
昨日の記事の続きです。
息子さんを東大に入れた田舎のキャバクラ店長さん、お母さんに言われて自信が持てなくなったことがあるそうです。
それは、「早くしなさい」という言葉。
だから自分の息子には言わないように、奥さんにもお願いしたそうですね。
私は息子が笑顔でいられるように、妻には「早く」と言わないようにお願いしました。
せっかちだった母に「早く!」と言われながら育った私は、「早くしなければならない」と子どもながらに焦り、結果的にうまくいかず、母に叱られてばかりいました。
それを繰り返しているうちに、自分に自信が持てなくなってしまったのです。そんな思いをこの子にはさせたくないと思いました。
お年寄りが早く歩けないように、子どもも早くはできないんです、ともおっしゃっています。
これは、ママさんたちは耳が痛いんじゃないですか?(笑)
ママがどうしてもいいがちな言葉ですものね。
まぁ、程度にもよりますが、こういうお話を知っているだけでも気を付けるようになりますよね。^^
知っているか知らないか、心がけているかどうかだけでも、だいぶ違いますよ。
あと、こんな絵本もあります。
ママにはやくはやくっていわれすぎて、子どもはこんな気持ちになるそうですよ。
「まっくらでかなしいきもち」。。。
こちらもかなしくなりますよね。
ママは毎日忙しいし、よく頑張っていることもわかっています。
それでも、やはりお子さんの気持ちが「まっくらでかなしいきもち」になるのは避けたいですよね。
よかったらこの絵本、読んでみてくださいね。^^
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