● 「由希子さんは最後までぶれなかったね。」
こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
中学受験が終わって、ママ友達に言われた言葉です。
「由希子さんは最後までぶれなかったね。」
でも、まったくぶれない人なんていないですよね。
大切なのは、
・遠回りしすぎないこと
・後戻りしないこと
・ゴールを見失わないこと
です。
中学受験に限らず、幼少期の子育てや幼児教育にも同じことが言えます。
ぶれてしまう原因の一つは情報過多です。
今って情報が多すぎます。
Aがいい!っていう情報もあれば、Aは絶対にダメ!っていう情報もあります。
間逆のことを勧められて、自分で選んでいかなければなりません。
それこそ、母乳、ミルクにはじまって、おむつや寝んねトレーニング、しつけや声掛け、、、。
ママは選ぶことのオンパレードで、それが自分の子どもの成長に結びつくと考えたら、大仕事ですよね!!
ほんとうに頑張っていると思います。お疲れさまです。^^
じゃあ、ぶれないで子育てするには、どうしたらいいんでしょう。
それは、子育てて一番大切にしていることは何かを考えることです。
例えば、我が家の場合、中学受験に向かって頑張ってきましたが、もし第一希望に合格しなかったとしても息子の人生には何の影響もないと考えていました。
息子にも、「どの学校に決まってもあなたの人生は大丈夫!」っていうメッセージを言葉に出して伝えてきましたし、実際そう思っていました。
例えば、今通っている小学校も受験して入学しましたが、やめる子もいますし、同じように6年間通っても性格も成績も、みんな違います。
だからって、どの学校でもいいんだとは思わないけど、全力で頑張った結果ならOKだということです。
つまり我が家の場合、子育てて大切にしていることの一つは、「人間としての成長」なんです。
成績だけではかれるものじゃありません。
成績優秀でも人間性がダメなら意味がないですからね。
それより、人としてどう成長していくか、それを大切にしています。
そうはいっても、「ぶれない」ように見えるだけで、私もこの一年は大変だったし、苦しんだし、親子で泣いたりもしました。
それが、息子だけの成長ではなく、家族としての成長にもつながっているんだと思います。
そういうわけですので、ママさんたちは、お子さんのことを考えて、お子さんのために決めたことに自信を持ってください。
英語教育ひとつとっても、賛成意見もあれば反対意見もあります。
我が家は英語やるって決めたら、自信を持ってくださいね。
私だって、息子が小さいころは反対されましたもん。でもやっててよかったですよ。^^
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