● 「何分くらい・何時間くらい勉強したらいいのか?」っていう質問の答え
こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
ママたちの間で気になる話題のひとつ。
何分くらい勉強したらいいのか?っていうこと。
これね、私も実際気にはなりますけど、そのことに振り回されないようにしています。
だってね、時間で測れるものじゃないですもん。
百マス計算の陰山英男さんも、最初のころは例えば学年×15分とか目安をおっしゃっていたそうですが、今はそういうことは言わないようにしているそうです。
やっぱり時間じゃないってことらしいです。
どういうことかというと、例えば幼稚園のお子さんに、
「このプリントやったら遊んでいいよ。」
ってプリントを一枚渡すとします。
幼稚園だから、簡単な運筆とか、あいうえおとか、間違い探しとか、そんなプリントです。
それで、お子さんが一生懸命やって、早く終わらせたとします。
そこでママが
「そんなに早く終わるならもう一枚やってね。」
って追加するとします。
これね、絶対やっちゃダメです。
だって、一生懸命頑張ってやったのに、「がんばったね!」って言われるどころか、追加されるんです。
お子さんは、次からゆっくりやるようになります。
これ、集中力が養われないし、もったいないですよね。
同じ事がもっと大きくなったお子さんにも言えますよ。
幼少期から気を付けていきましょう。
どうしてもプリントを2枚に増やしたいなら、ちょっと慣れたころに、今日から2枚にするねって増やすほうがいいですね。
親は悪気がなく、簡単にこういうことをやってしまいますが、気を付けていきましょうね。^^
幼少期の知育をされている方も、今から気を付けていくと、小学生になって本格的に勉強するときも役立ちますよ。
大切なのは親子の信頼関係ですからね。^^
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