● 子どもがやる気をなくすママの言葉がけ
こんばんは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
先日、小6の息子の模試の付き添いでした。
そこで見かけたのですが、教室に入ろうとしている子どもの腕をママが両手でつかんで「絶対に計算間違いしちゃだめだよ!」って言っていました。
これ、サイアクの言葉がけですよね…。
やる気なくします、よね。
でも、ママも色々不安なんですよね。
私も同じ小6生のママだから、気持ちはわかります。
逆効果の言葉がけですけどね。
親はよかれと思って言っていることや、何気なくかけている言葉にも注意が必要です。
よく考えるとひどいこと言っている場合もありますからね。
こちらの小学生の詩をご存知ですか?
※こちらからお借りしました。
これねー、うっかりママがやってしまいそうなことじゃありませんか?
大人目線だと、子どもの頑張りを認められないことがあります。
でもまずは、やったことに対して、「頑張ったね。」と言ってあげたいですよね。
上記の詩は小1生のお話ですが、これは幼稚園でも、小6生でも、みんな同じです。
先日の息子の模試の時に、保護者会もあって話を聞いてきたのですが、「お母さんが頑張っていることを認めてくれないからキレて塾をやめる」と言い出したお子さんの例を教えてくれました。
ほめてあげてくださいとおっしゃってました。
上記の詩のお子さんは、まだこうやってほめてほしかったって言えるだけ、親子関係がいいと思いますよ。
伝えられる能力もあったのかもしれませんね。
もっと幼いと泣くだけ、わめくだけ、すねるだけってこともあるかもしれませんし、「塾をやめる!」って言った子のようにキレて終わりかもしれません。
お子さんの様子がおかしいときは、何かをうったえたいのかもしれませんよね。
その時は慌てなくてもいいと思います。その時に気づくことができるわけですから。
まずは、お子さんの頑張りを少しでも認めてあげてくださいね~。
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