● 早期教育じゃなくて適期教育:今やっておくべきこと
こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。
早期教育でやっておいたほうがいいことって、なんでしょうか?
やらなくてもいいことは、昨日の記事で書きました。
それは、「その時期がくれば簡単にできること」です。
では、やっておいたほうがいいことは、なんでしょうか?
それは、
「今の時期のほうが簡単にできること」
「今の時期じゃないとできないこと」
「今の時期じゃないとできないこと」
ですよね。
わかりやすい例だと、音楽なんかはそうじゃないですか?
我が家はやっていないので実体験ではないですが、よく絶対音感は6歳までにとかいいますよね。
絶対音感を獲得するためじゃなくても、音楽の習い事は、上を目指す人ほど早いうちに始めるのではないでしょうか?
これは、「その時期じゃないと獲得できないもの」があるからですよね。
音楽と同じく、英語でも耳を使うことには、「その時期じゃないと獲得できないもの」があります。
英語の音を聞くことです。
英語の音の周波数は、日本語の周波数と全然違うため、早いうちから聞いておいたほうがいいんです。
聞いたことがない周波数の音は、6歳くらいから聞こえなくなると言われています。
音楽をやっている人が英語のリスニングが得意なことがあるのは、その関係ですね。
早いと1歳くらいから徐々に聞こえなくなると言われています。
ですから、英語の音を聞かせること、つまり英語絵本のCDのかけ流しはやっておきたいですね。
それは、無理矢理やらせる早期教育というより、適切な時期にやる適期教育と言えますよね。
お子さんが自分では選べないことでもありますから、ママがやっておいてあげたいです。
その先はどこまで英語教育をしていくかは、そのご家庭の考えですが、CDのかけ流しは労力がかからないわりに効果抜群ですから、ぜひやってあげてくださいね。
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