絵本を読んでくれる環境づくりとオススメしかけ絵本

● 絵本を読んでくれる環境づくりとオススメしかけ絵本

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日も引き続き、メルマガ読者さまからの回答にお答えしていきます。

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さて、昨日のご質問。

テレビの様な動く物しか興味なく全然絵本の話を聞かなく、自分でも、手に取ってくれない場合どうしたら良いでしょうか?

 

昨日の回答はテレビ視聴時間のルール作りについてでした。

今日は、「絵本を読んでくれる環境づくり」についてです。

 

ご質問をしてくれた方のお子さんは4歳とのことですので、まずはお子さんが好きな絵本から読んであげましょう。

それがアンパンマンとかアナ雪とかでもいいですし、我が家はトミカが好きだったので、この本たぶん100回くらい読んでいます。

(正直親はうんざりもします。。。(笑))


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あとはしかけ絵本とか。

今の時期だとごれもおすすめ。


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五味太郎さんの絵本はしかけ絵本じゃなくても色々楽しいので手に取ってみてくださいね。

これも我が家のお気に入り!

指でなぞりながら読む絵本なので、興味をひくと思います。


 

とにかくまずは、好きな絵本、楽しめる絵本から読んであげるといいですね。

また「絵本に親しむ」環境づくりとして、図書館に通うのもおススメです。

 

幼少期のころは子どもとべったりで、毎日毎日大変ですよね。時間も過ぎないし。

我が家は午前中図書館に行って、ついでに近くの公園で外遊びして食事して、帰りの車で寝てもらうっていう感じでルーティンみたいなの決めていました。

帰りの車で寝てくれなかったり、家に着いたら起きちゃったりとかもあるけど、少し寝てくれる時はほっと一息つけたりね。

図書館に行って毎回10冊~20冊借りて、色んな絵本に触れるようにしていました。

 

あとは読み聞かせとかも図書館の方がやってくれたりしますよね?

そうやって少しずつ絵本を好きになってくれる環境づくりをしていきましょう。


 
育児全般に言えることですけど、一つのボールを投げるだけじゃ効果が出ないことが多いです。

あの手この手で工夫して、どれか一つに少し反応してくれるといいなっていう感じなんです。

まぁちょっと大変な作業かもしれないけど、一つのやり方に反応してくれなくても、「じゃあまた違うボール投げるか~。」って感じで気軽に取り入れてみてください。

あと、お子さんのこと一番わかっているのはママさんなので、やり方をアレンジするとか工夫もしてみてくださいね!

これっていう正解がないのが子育てなので、一つがダメでもアレンジしたりあきらめずに色々やってみましょう。^^

もちろん無理のない範囲でね!