大人も子どもも正しく怖がるインターネット

● 大人も子どもも正しく怖がるインターネット

こんにちは。国産バイリンガルの育て方講師の加藤由希子です。

今日ご紹介する本は、この時代絶対に読んだほうがいい本です。

こちらです!


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タイトルは11歳からのってありますが、お子さんによってはもっと早くから使うこともあるだろうし、そもそもまず大人がここに書いてあることができていません。

ネットに詳しい人もそうでない人も必読の本ですよ。

最近は子どものほうが詳しいので、親の目の届かないところで色々やっていて問題になっているケースもあります。

それがどれだけ危ないことか、子どもはわからないんですよね。

とはいえ、これからの時代、スマホは当たり前のように使うでしょうし、SNSもそうです。


 

親がやっていないから知らないって方もいらっしゃるでしょうから、お子さんがまだ小さいっていう方も早めにこの本読んでおきましょう。

我が家は息子が小学校高学年のころから、スマホ(持たせていなかったですが)の使い方やSNSについて話していました。

Twitterは野球関連の専用アカウントを作って一緒に管理して、一緒に使っていました。

いいねしたり、コメントしたり、交流したりの練習ですね。

普通に使っていても、俗にいう「ク○リプ」っていうのがつきますし、それに対するこちらの対応の仕方も実践で伝えることができます。

「ほらねー、年俸についてつぶやいただけなのに変なコメントついてるね。」
「こういうのはスルーでいいからね。」
「ほら、この人応戦してるでしょ。応戦するとこうなるね。」
「変なアカウントはブロックね。」

 
などなど。

実際親子で使っていると、上手に使えるようになりますよ。

今は息子もスマホ持っていますし、ラインも使っていますが、

・親や先生、相手の親が見ても問題ないことしか書かない
・面と向かって相手に言えることしか書かない
・トラブルが起きたら必ず親に言う

 
などなどいくつかルールを決めています。

この本のタイトルにもありますが、「正しく」怖がることが大切ですよね。

怖いから使わない、禁止にする、っていうのも無理がありますしね。

学校の先生にも読んでほしいです。^^